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SSL未対応の危険性

もし見たいサイトをクリックした場合、このような表示が出たらどうしますか?

これが、SSL未対応のWebサイトをクリックした際に表示されるページです。
「保護された通信」というメッセージが表示されないので、お問い合わせや注文などの獲得はおろか、ホークページ自体を見ていただけない可能性があります。

自社のホームページが対応もしくは未対応か確認するにはURL「http」にsが付いているかいないかで確認することができます。
https://~の場合は「対応」、http://~の場合は「未対応」ということになります。

次項からは、「デメリット」しかないSSL未対応の説明をしていきます。

SEO評価が下がる

サイトのランク付けになります。
ユーザーが検索した結果、ランクが低いのでアクセスされる可能性が低くなります。

表示速度が低下する

SSL化しないと、Webサイトの表示速度が低下するリスクもあります。

なぜなら、SSL化を行うことで次世代プロトコルである「HTTP/2」を利用できるようになり、これが表示速度向上に大きな影響を与えるからです。

盗聴

データ通信を盗聴されることで、ユーザーのメールアドレスや住所などを収集される可能性が高くなります。
スパムメールが大量に送られたりするなど、犯罪のターゲットにされてしまう可能性があります。

機会の損失

SSL未対応のWebサイトは「保護された通信」というメッセージが表示されないので、問い合わせや注文などの獲得はおろか、クリックの機会損失につながります。