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サイトマップの必要性

サイトマップとは?

サイトマップとはホームページの構成図になります。

ホームページを制作するにあたって、とても重要なものになります。

イメージとしてはこのような感じです。

ユーザーに構成を簡単に伝えれる

サイトマップのページを設置することによって、ホームページの構成をユーザーに簡単に伝えることができます。

サイトマップページへの導線は、フッターといってホームページの下に配置されることが多く、弊社のホームページでも下に配置しております。

メリット

もし、ユーザーがホームページの閲覧中に再度見たいページに移動する際に迷っても、サイトマップページがあれば一目瞭然です。

ユーザーにストレスを与えることなく、目的のページにすぐアクセスできます。

サイトマップページには、ユーザーがホームページから離脱するのを防ぐ役割もあるのです。

ナビゲーション ページは、ウェブサイトの構造を表示するサイト上の簡単なページで、通常は、サイト上のページの階層的なリストで構成されています。訪問者はサイト上のページを見つけられない場合にこのページにアクセスすることがあります。検索エンジンもこのページにアクセスし、サイト上のページのクロール範囲を広げますが、主に人間の訪問者を対象としています。

と、Google検索セントラル「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」に記述されています。

検索エンジンに構成を伝えるページ

サイトマップファイルとは、Googleなどの検索エンジンにホームページの構成を伝えるための役割もあります。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
  <url>
    <loc>https://www.example.com/foo.html</loc>
    <lastmod>2022-06-04</lastmod>
  </url>
</urlset>

引用元:Google検索セントラル「サイトマップの作成と送信」

ただし、必ずサイトマップが必要かというとGoogleセントラルの文章を要約すると下記のようになります。

  1. サイトマップが必要:サイトが新しく、外部からのリンクが少ない
  2. サイトマップが不必要:サイトのサイズが小さい

このように記述されています。しかし、作るか迷っている場合は作るのが無難な感じがします。

まとめ

サイトマップはホームページの総合案内の役割などを担っています。

また、総合案内ということで随時更新をする必要性があります。リンク先のURLが変更となった場合など、ユーザーがサイトマップに訪問してもリンクできない項目ができるのはよろしくありません。

サイトマップページを作ったにも関わらず、ユーザーを困らせてしまわないように、気を付けましょう。